喉を開く練習方法!そのコツはこのイメージで!

よく、生徒さんから「喉を開く(開ける)ってどうすればいいんですか?」と聞かれます。

中学校に勤めていた時も「先生、喉を開けましょう!って言うけど、どうしたらいいのか分からない・・・。」と言われたことがあります。

歌う時に喉を開くためには

あくびをした時の、喉の感覚を覚える。

●舌の力を抜いてぺっちゃんこにする。

今回は、歌う時に喉を開く方法とそのコツについてお伝えします。

喉を開くための具体的な練習方法

喉を開くためには、下の2つの練習をすればいいです。

①あくびの時のように喉仏を下げる練習

②上顎の奥をパーンと張る練習

①と②の両方を、息を吸いながら実践すると自然とあくびが出るので、その感覚を覚えましょう。

それでは、①と②の具体的な練習方法を紹介します。

 あくびの時のように喉仏を下げる練習

あくびをすると喉仏がぐっと下に下がります。

女性にも小さい喉仏があります。

歌う時に喉仏を意識的に下げてみましょう。

下げ方が分からない時はこのようにしてください。

①まず指で喉に触れて喉仏を確認しましょう。

②そのまま声を出して喉仏が震えていることを確認します。

③声を低くしていくと喉仏も下がっていくので、その感覚を覚えます。

  上顎の奥を風船のように固く張る練習

あくびをすると、上顎の奥がパーンと張って風船のようになります。

自分で意識してこれができるようになると舌が自然と下がって喉が開きます。

具体的なやり方は下のようにします。

①舌先か、清潔な指先で口の中の天井に触れます。

口の中の天井は、手前の方に干潟みたいなガタガタした部分があり、真ん中に硬い部分があります。その奥、喉に近いところに柔らかい所があるのを確認します。

②柔らかい所に触れたまま舌を下に押し付けるように下げる、もしくは喉仏を下げるとそこが風船の内側のように固く張るのがわかります。

歌う時に、無意識のうちに舌が引っ込んで盛り上がる人がいます。

そうなったら喉を塞ぎますので、力を抜いて、舌が下の歯の裏側について平べったくなるようにしてください。

でも力を抜くというのは、思った以上に難しいです。(汗)

日頃から力を抜く練習をしましょうね。

喉を開くコツは高い天井をイメージすること!

歌を歌う時に、なぜ喉を開く必要があるのでしょうか?

それは声を響かせるためです。

教会やコンサートホールの天井はとても高いですよね。

それで音がよく響きます。

歌を歌う時は、自分の体が楽器になります。

その楽器をどのように使ったら美しく響く声が出るのかを考えることが大事なのです。

まず、体を大きな管とイメージします。

管の中は空っぽでなければ音は響きませんね。

管楽器もバイオリンやギターなどの弦楽器も中は空っぽです。

ですから自分の体の中も、内臓を取り去って空っぽにしましょう!(あくまでもイメージです。笑)

そして体の中から喉を通って頭の方に声を出します。

この時に、自分の上顎が教会やホールの天井だとイメージしましょう。

そして天井をぐっと上に上げるのです。

そのようなイメージを持って、上に書いたように喉を開ける練習をすると、声がよく響くようになります。

喉を開くためにはこんなことにも意識して!

その他にも意識して欲しいことがあります。

それはこの3つです。

●鼻からも息を吸う。

●口を開ける時、下顎は下げようとしない。

●頬骨や眉毛を上げて歌う。

鼻からも息を吸う

ブレスの時に口も開けておきますが、鼻から瞬間的に息を吸い込んでお腹に入れます。

こうすることで鼻から喉への道を広くすることができます。

口を開ける時、下顎は下げようとしない

「口を開けて」と言うと、下顎を一生懸命に下に下げる人がいますがこうすると、顔が全体的に下がりますし、声が暗くなります。

そして、口を開けているようだけど、喉は開いていないんです。

あくびの時は上顎が上がって喉が開くんですね。

上顎が上がったら、下顎も自然と下がります。

ですからそれ以上、自分で下げようとはしないでください。

頬骨や眉毛を上げて歌う

歌う時は頬骨を上げて笑顔で歌いましょう。

「悲しい歌の時はどうするの?」と言われそうですが、悲しい歌の時も頬骨は上げるように意識します。

体の中から出てきた声を頬骨に当てるイメージです。

こうすることで声が明るくなります。

悲しい歌を歌う時も声の質は明るい方がいいです。

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35年間の中学音楽教師の経験を生かして、現在は吉岡裕美ミュージックスクールにて歌とピアノのレッスンをしています。
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また、30年間、大津少年少女合唱団の指導をしています。

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