子供の音痴をすぐに治す方法5選!克服アプリのおすすめも紹介!

「子供が音痴で心配・・・。」

「音痴をすぐに治す方法はないかしら?」

そう思われていたら、ぜひ、こちらをお読みください。

子供の音痴を治すポイントを要約すると、このようになります。

聴く耳を育てる

○いい音楽に触れる環境を作る

○音階を身に付けさせる

○発声の方法も教える

○あまり心配しない

それでは、子供の音痴をすぐに治す方法5選とおすすめアプリについてお伝えしていきます!

こちらの記事には、中学音楽教師だった私の経験と実践を書いています。

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子供の音痴を治す方法5選

それではさっそく、子供の音痴を治す方法5選を紹介していきます。

音痴は、いわゆる「のど音痴」と「耳音痴」というものがありますが、特に子供さんの場合は、はっきりと分けるのは難しいので、ここでは、音痴の原因や種類にはこだわらないで進めていきたいと思います。

合唱団に入れる

私は30年間、地元の少年少女合唱団の指導をしていますが、いろんな子供達が入って来ます。

保育園児や幼稚園児もお母さんに連れられてやって来ますが、小さい子供達は最初の頃はほとんど音程が外れています。

びっくりするくらい違う音で歌う子供もいます。(笑)

でも、だからと言って、そのことを指摘したりはしません。

周りの団員達も何も言いません。

いつの間にか、みんな正しい音程で歌えるようになりますので。

正しい音程にならなかった子供は、この30年間一人もいません。

それは、知らない間に聴く耳が育つからだろうと思います。

合唱団は学校の部活動と違って異年齢の集団です。

私がやっている合唱団は、上は高校3年生まで、下は特に年齢制限はありません。

その中で歌うとお兄さんやお姉さんの声が後ろや横から聞こえてくるので、だんだんと発声も音程も大きい子達に近づいてくるのです。

小学校の上級生ともなると、みんな自信を持って上手に歌ってくれるようになります。

高校生で立派にソロをする姿を見ながら、「うちの子は音痴だからどうにかして欲しい。」と連れて来られたお父さんのことを思い出し、「こんなに上手になるなんて。」と感慨深い思いをしたこともあります。

また合唱はメロディーだけではなくてハーモニーがあります。

個人だったら、ただ音の上がり下がりを意識することになりますが、合唱団では常に「和音の中の自分の音」という意識を育てることができます。

私は、今は亡くなられましたが、佐々木基之先生が提唱される「分離唱」というものに、ちょうど合唱団を始める30年くらい前に出会いました。

分離唱というのは、和音を聞きながらその中の1つの音を歌うというもので、この方法で、子供達の聴く耳を育てることができたと思います。

音楽に触れる環境作りをする

子供達が普段、音楽に触れる環境にいるのはとても大事なことですね。

具体的には、以下のようなことがあります。

いい音楽を聴かせる

「いい音楽」と言ったら語弊がありますが、ここでは、正しい音程で演奏されていて、演奏が乱暴ではない音楽ということにしましょう。

歌でも楽器でもいいですが、家の中で聞こえてくる音楽がいい音楽であったら、音程やハーモニーがずれていたり乱暴に演奏されているものを聞くと気持ちがよくないと思います。

以前、宝石の鑑定士が「いつも本物を見ていると偽物が分かるようになる。」と言われていました。

本物の環境に身を置くことで、そうではないものを見極める力が育つのですね。

宝石鑑定の場合は見る目を、音楽だったら、いい音楽に触れることで聴く耳を育てるということです。

親が一緒に歌う

お父さんやお母さんが子供さんと一緒に歌ってあげましょう。

正しい音程を聴きながら歌うことで、子供さんの音程を矯正することができます。

この場合、ビブラートをかけたりしゃくりを入れたりしないでシンプルに歌いましょう。

家族で一緒に歌う

家族みんなで一緒に歌えば、とても楽しいし、子供さんは歌うことがさらに好きになると思います。

これは楽しく歌うことが目的なので、子供さんの音程が外れていても気にしないで、みんなで楽しんでください。

音階を身に付けさせる

音痴を治すためには、ドレミファソラシドという音階を身に付けることが大事です。

音階とは文字通り音の階段です。

音階を身に付けるには以下のような方法がおすすめです。

ドレミを体で表現する

リトミックや小学校低学年の音楽でも使われますが、ドレミ一つひとつの音程と手の位置を連動させて歌うハンドサインや体ごとしゃがんだり飛び上がったりする方法があります。

小さい子供さんにはとても有効な方法です。

まずはゆっくりと簡単な曲から練習し、慣れてきたら「ドレミの歌」を子供さんと一緒に体を使って歌いましょう。

階段を上り下りしながらドレミを歌う

実際に階段を一段ずつ上りながらドレミを歌うのもいい方法です。

「音階」というのは音の階段なんだということが理解できます。

そして「ドミ」のように音が1つ飛んでいたら、階段を一段飛び越します。

これをやっていたら、音を高くするには、階段を上がるのと同じくらいにお腹の力が要るということも分かってきます。

私が中学校で音楽を教えていた時は、音の取れない生徒と休み時間に個人レッスンをしていました。

その時は、音階を体感してもらうために、高い音の時は歌いながら椅子に乗るということをしていました。

こうすることで、高い音を出すためには、それなりに体を使わなければいけないことが分かります。

小さな声で歌う

日本の幼稚園や小学校では、「子供は上手下手よりも元気に歌うのが一番!」という考えのもとで指導が行われてきました。

それで、小さい子供達は音程なんか関係なく、ほとんど同じ音でリズムだけがその歌という歌い方をよくします。

しかも、歌というより叫びに近いような声で。

それを大人達が喜んでいるので、ますます声を張り上げて歌いますよね。

これでは、聴く耳が育つはずはありません・・・。

もし、子供さんがそんな歌い方をしていたら、「伴奏や周りの声も聞こうね。」と少し小さく歌うように促してあげましょう。

音楽スクールに入れる

修学前や小学生だったら、リトミックや音楽教室に入れることも有効だと思います。

しかし、小さい子供の場合は音程が外れているという自覚がないことが多いので、正しい音程で歌えるようにするという目的なら、個人の練習よりも合唱団に入れた方がいいかも知れません。

合唱団と言っても指導者によって考え方や指導法が違うでしょうから、子供さんと一緒に音楽教室や合唱団の見学に行き、子供さんに合うところを見つけられたらいいと思います。

小学校高学年や中学以上になり、「自分は音痴だ。」と悩んでいる子供さんだったら、個人練習がおすすめです。

その子供に応じた発声の仕方も教えてもらえると思います。

その子供さんの現状をしっかり把握し、悩みに寄り添って音痴を治してくれる個人レッスンができる教室があれば、一度体験レッスンを受けられたらどうでしょうか。

子供の音痴を治すおすすめの克服アプリ

今は音痴を治すためのアプリがたくさん出ています。

その中で子供にもおすすめのものを紹介しますね。

でも、どのアプリも機械で正しい音程を教えてはくれますが、音が合っているかどうかは自分自身で感じられるようにならないといけないので、あくまでも音痴を治すための補助的なものと捉えてください。

ずっしーの音感トレーニング

これは、聞こえてきた音をピアノの鍵盤で当てるゲームなので、トレーニングというよりも親子で遊び感覚で音あてを楽しみましょう。

私のレッスン生にはよく、「外から聞こえて来た音が何だったのか、キーボードで叩いたりして確認しましょうね。」と言っていますが、それをアプリでやるということですね。

n-Track Tuner

これは名前の通りチューナーですが、自分の音程を目で見て確認することができます。

アプリの音叉から一つの音を出して、それと同じ音を出してみると、音叉の音と自分の声の音程にどれくらいの違いがあるのかが分かります。

有料版もありますが、無料版で十分です。

こちらは小さい子供ではなく、音感トレーニングの必要を感じている中学生以上におすすめです。

Pokekara 本格採点カラオケアプリ

これは、採点機能が付いたカラオケアプリです。

小学校上級生以上の、歌のトレーニングをしたい子供に向いています。

音程バーがあり、音が外れたところを確認することができます。

今はコロナ禍で、なかなかカラオケにも行けないので、自宅で歌え、採点までしてくれるのは嬉しいですよね。

学割プランもあり、小中高校生に人気のアプリですが、自分の歌を公開したり顔出ししたり、または他の人と一緒に歌ったりできる機能が付いているので、子供さんが危険にさらされないように注意する必要があります。

子供を音痴にしないために気をつけること

最後に、子供を音痴にしないために気をつけることをお伝えします。

「音痴」と言わない!

どんなに軽い気持ちであっても、子供の前で「音痴」とか、あるいは「音がずれてる」などの言葉を使うのは絶対にやめましょう。

中学校に勤めていた頃、音痴と言われたことが原因で、人前では絶対に歌わなくなった子供達が本当にたくさんいました。

中には、「小学校の音楽の先生に、音痴と言われた。」という子供もいました。

その時の、その子の気持ちを想像すると、ちょっと怒りが込み上げます・・・。

どんなに傷ついたでしょう。

それから歌わなくなるのは当然ですよね。

歌って本当にデリケートな問題です。

そして歌わなくなった子供達は声の出し方が分からなくなり、音程も取りにくくなります。

そんな子供達は音痴じゃなくて、音痴にされちゃったんです。

と言うか、本当は、全然音痴じゃなかったんです。

でも、その気持ちに寄り添って、声の出し方や音程の取り方を練習していくうちに、どの子供も、きれいな声で笑顔で歌えるようになってきました。

今、オンラインレッスンをしている、ある生徒さんは、子供の時に親から音痴と言われた経験があり、それ以来、歌を避けてきたそう。

でも、コロナ禍でリモートワークになり、時間に余裕ができたので、音痴を治したいと私の教室に入られました。

最初は全く音が取れなくて、内心、「大丈夫かな?」と心配したんですけど、1ヶ月も経ったら、とてもきれいな声で、普通にカラオケに合わせて歌うようになられました。

親の軽い一言で、今までずーっと「自分は音痴だ。」と思い込み、歌を避けてこられたなんて。

大人の責任は大きいですね・・・。

それから、音がずれたからって、笑うのも絶対だめです!

心配しない!

今は、子供さんの音痴は治るのだろうかと、とても心配しておられると思いますが、子供の体や声帯は未発達なので、今は正しい音程で歌えなくても、そのうちに音の高さを調整できるようになります。

ですから、必要以上に心配しないようにしましょう。

その心配が子供さんに伝わって、歌うことが楽しくなくなったら困りますから。

でも、小さい子供の聴覚は優れているのだそうです。

ですから、上にも書いたように、いい音楽をたくさん聴かせて、音感や感性を育ててあげましょう。

子供さんの音痴に関するお尋ねやご相談は、こちらにどうぞ。

 

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