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8月は原爆投下の日や終戦記念日があり、平和について考える機会が増えますよね。
そうでなくても、今はロシアによるウクライナ侵攻が続いていて日々心が痛みます。
今日、マイケル・ジャクソンの「ヒール・ザ・ワールド(Heal the World)」を聴いたら、世界中の子供達に平和が訪れるように、大人の私達は自分のできることをしなければという気持ちが強くなりました。
さて、この「ヒール・ザ・ワールド」をピアノで弾いてみませんか?
何か新しい曲を弾こうかなと思われていたら、8月はぜひ「ヒール・ザ・ワールド」に挑戦しましょう。
今回は「ヒール・ザ・ワールド」の初心者用ピアノ楽譜と上級者用、そして弾き語りをしたい人のための楽譜もご紹介します。
「ヒール・ザ・ワールド」の初級用ピアノ楽譜
「ヒール・ザ・ワールド」の初級用ピアノ楽譜はこちらです。
これは転調なしでハ長調で書かれていますので、とても簡単です。
コードも付いていますので、これでは簡単すぎると思われたら、左手部分にもう少し音を加えたりリズムを工夫したりされたらいいのではと思います。
簡単ではあっても、メロディーをしっかり歌って弾くと、「ヒール・ザ・ワールド」の思いを表現することができるのではと思います。
また、メロディーに合わせて左手も同じように強弱をつけるとより一層素敵になります。
「ヒール・ザ・ワールド」の上級用ピアノ楽譜
「ヒール・ザ・ワールド」の上級用ピアノ楽譜はこちらです。
この楽譜はイ長調から変ニ長調に転調しています。
イ長調は♯が3つ、変ロ長調は♭が5つですから、初心者にはちょっと難しいですね。
この楽譜を練習しながら、難しいところは音を減らしたりリズムを簡単にしたりしても全然OKです!
要は自分らしく「ヒール・ザ・ワールド」を表現することですから。
「ヒール・ザ・ワールド」の弾き語り用楽譜も紹介
「ヒール・ザ・ワールド」の弾き語りをしてみたい方には、こちらの楽譜をおすすめします。
但し、この楽譜はもともと弾き語り用に作られているものではないので、右手部分にはメロディーがあります。
でもコードが書いてあるので、メロディーは弾かないでコードで和音を弾くだけで大丈夫です。
音が伸びているところや間奏部分は楽譜の通りに練習すると、とても素晴らしい弾き語りになると思います。
この楽譜は変イ長調→変ロ長調→ハ長調と展開していきます。
1度ずつ上がって行くのですね。
♭が4つから2つ、そして0となります。
転調して♭が♯になる訳ではないので、手が混乱することもなくスムーズに弾けるのではないでしょうか?
弾き語りではなく、ピアノ演奏だけならピアノ部分をそのまま演奏されたらいいです。
上で紹介した楽譜よりも転調が2段階になっていますので、より感動が大きくなるのではと思います。
最後に角野隼斗(かてぃん)さんの演奏をお聴きください。
https://www.youtube.com/watch?v=LI5sg7docyg
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